地域の若者とゼロから何かをつくる場所をつくりたい
「地元の若い子らって、どんなこと考えてるんやろ?」
そんな風に思うようになったのは、登校指導や学校との関わりを通じて、
今の10代とちょっとずつ距離が近くなったからかもしれん。
気づけば、彼らの“やりたい”を応援できる場所をつくりたいと思うようになった。
やりたいことがあっても、どこで始めたらいいかわからん。
「何かやってみたい」と思っても、
どう形にすればいいのか分からない。
誰に相談していいかも分からない。
そんな若者が、“ゼロから何かを一緒に始められる場所”があったらええなと思った。
大人が教える場じゃなく、“共犯者”になれる場。
Ze:Riseが目指してるのは、
大人が「正解を教える」場所やない。
一緒に悩んで、一緒に試して、
「とりあえずやってみようか」って笑える場所。
“共犯者”として関われる空気感。
それが、若者の「やってみたい」を育てるんちゃうかなと思ってる。
どんな場所になるかは、これから一緒に決める。
- 空き家を活用して一緒に改装する
- 学校帰りにちょっと寄れる場所にする
- 小さなイベントを一緒に企画する
- YouTubeやSNSで発信するプロジェクトも一緒にやる
大事なのは「一緒に考えること」やと思ってる。
若者の声が、地域の未来を変える。
「そんなことできるんや!」って、
大人が驚くようなアイデアは、若者の中にある。
でもその声は、ちゃんと届く場所がないと消えてしまう。
Ze:Riseはその“声の受け皿”になりたい。
次回予告:“面白い大人”を増やす教育の形を探してる。
次の記事では、
「子どもたちの周りに“面白い大人”がいるって、めちゃくちゃ大事じゃない?」
という話から、Ze:Riseが考える教育と関わりの未来を語ります!
最後までご覧いただきありがとうございました‼︎