Ze:Rizeの地下室 ビジョン

“やってみたい”が、挑戦に変わる場所。


ただの仲良し空間をつくりたいわけじゃない。

Ze:Riseの地下室は、安心できるだけの場所にしたいわけじゃない。

ぬるま湯のような優しさよりも、
「よし、やってみようかな」って火がつく場にしたい。


“言いたいこと”より、“やりたいこと”を言える場に。

どんなに想いがあっても、
どんなに考えが深くても、
動かなかったら、それは誰にも伝わらない。

この地下室は、
「こんなことやってみたい」って声が、ちゃんと拾われて、動き出す場所にしたい。


誰かが動いたら、誰かが動きたくなる。

挑戦って、ひとりじゃ始めにくい。

でも、誰かの一歩を見たら、
「あ、自分も何かできるかも」って火がつくことがある。

Ze:Riseの地下室は、
そんな“共犯”が生まれる場所でありたい。


だから“地下”にこだわった。

地上じゃなくて、地下で始めた理由は、

見えにくくても、派手じゃなくても、
静かに火が育つような場所をつくりたかったから。

誰かが持ってる火種が、
ここで少しずつ燃えていけばいい。


この地下室から、地域の未来を育てたい。

将来的には、
この地下室で生まれた挑戦が、外にひらけていく未来をつくりたい。

  • 畑で育てた野菜が、地域の食卓にのぼる未来
  • 音楽の挑戦が、町のステージにひびく未来
  • 地元の子どもたちが、「ここで夢を見たい」と思える未来

“今の挑戦”が、未来の誰かの選択肢になる。
そんな場所を、ここから育てていきたい。

そしていつか――
「Ze:Riseの地下室」といえば南丹市、
そう呼ばれるくらい、このまちの挑戦の象徴になれるように。


次回予告:「“やってみたい”の連鎖が起きた瞬間」について書きます。

明日は、
この地下室の中で「挑戦が伝播していった瞬間」について書きます。


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