登校指導で気づいた“地域と関わる”という感覚
地域に関わるって、
最初はもっとハードル高いもんやと思ってた。
「地域を良くしよう」とか
「地元のために」とか
そんな立派なことじゃないとダメやと思ってた。
でも実際に動いてみて思った。
「あ、もっとシンプルでいいんやな」って。
ただ「おはよう」って言うだけ。
僕が最初にやったのは、朝の登校指導。
母校の前の交差点に立って、
子どもたちに「おはよう!」って声をかける。
たったそれだけのこと。
でも、その「たったそれだけ」が、
思ってた以上に、心に残った。
地域と混ざる感覚。
最初は、ただ立ってるだけでも緊張した。
自分なんかがここにいてええんかな?って思った。
でも、子どもたちがニコッと笑って「おはよう」って返してくれるだけで、
なんかホッとした。
地域に“混ざる”って、
「誰かと何かをする」ことよりも、
まずは“そこにいる”ことなんやなって気づいた。
役に立とうとしなくていい。
登校指導を通じて思ったのは、
別に地域にとって役に立ってなくてもええってこと。
「地域の一員やで」って顔して、
ただ立ってるだけでもいい。
役割じゃなくて、存在そのものでつながっていく。
そんな関わり方が、実は一番自然なんかもしれん。
だから、まずは混ざる。
完璧な準備も、立派な肩書きもいらん。
地域に関わるって、もっと肩の力を抜いていい。
遊びに行く感覚でいい。
まずは混ざってみる。
そしたらきっと、次に何をしたらいいかは自然と見えてくる。
次回予告:自分の足でゼロから立ち上がるために。
次の記事では、
「本気じゃなくても、ゼロから挑戦してみよう」と思った理由について書いてみます。
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