南丹市で“大人の文化祭”を開く構想(なぜ?どうやって?)
文化祭って、なんか特別やった。
準備でバタバタしながらも、
当日はクラスの仲間と笑いあって、
最後には「また来年もやりたいな」って思ってた。
あの空気感。
今のまちでも、また味わえたらええのになって、ずっと思ってた。
「関わる」じゃなく、「混ざる」イベントがしたい。
地域のイベントって、
参加する人と運営する人が分かれてることが多い。
でも僕がやりたいのは、
「みんなが主役」の文化祭。
見に来たはずが、気づけば出店してたり。
ライブを聴いてたら、いつの間にか一緒に踊ってたり。
そんな“境界のないお祭り”が、今のまちには必要なんちゃうかと思う。
大人になった今だからこそ、できる文化祭。
- アーティストのライブ
- 小さなマルシェ
- 地元のおばちゃんの手づくりお菓子屋台
- 子どもたちの発表ステージ
- 体育館でのトークセッション
- 焚き火を囲んで語る夜の時間
“青春の延長”じゃなくて、
今の暮らしや挑戦がにじむような文化祭をつくりたい。
これは、四季祭の「秋」になる予定。
Ze:Riseでは、1年を通して地域と遊ぶ
「四季祭(しきさい)」という構想を考えてる。
この大人の文化祭は、その中の“秋の部”になる予定。
Ze:Rise 四季祭ビジョン(仮)
- 春:桜と一緒に「Ze:Marche」開催。
- 夏:復活させたい花火大会。
- 秋:大人の文化祭(今回のテーマ)。
- 冬:クリスマスマーケット。
“年に一度”じゃなく、“季節ごとに遊べるまち”へ。
「まちの風景に、また季節が戻ってくるように。」
行事って、ただのイベントじゃなくて、
そのまちの“風景”になると思う。
誰かが楽しそうにしてる。
誰かが準備してる。
ちょっとのぞいたら混ざれる。
そんな風景が、またこのまちに根づいていけばいい。
次回予告:田舎版コワーキングスペースを妄想してみた
次の記事では、
地域に必要な“つながる場所”として考えている、
田舎ならではのコワーキングスペース構想について書いてみます。
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